君を救えなかった僕は
このまま何処へ行けばいいのだろう
借り物の歌の歌詞ひとつで
もっていかれてしまった君
信じていいのは言葉じゃない
それを発する者を見定めるべきだ
もう二度と
逢えないことを覚悟した夜
初めて涙が流れた