ただそっと

 

慰めなんて言えないし

気の利いた言葉のひとつも

きっと僕には言えないけれど

 

ただそっと君に寄り添い

眠れぬ夜を共に過ごそう

 

君の今を支える為なら

明日の事など

どうでもいい

 

君をひとりぼっちになんて

僕には出来ない