死の淵に立ち思う
今この瞬間生きている
小さな世界の小さな存在
何を思い 何を求め
何の為に生きてきたのか
もう君に逢うことも出来ない
海を眺める者と
同じ事を考えている事に
ふと気づく自分がいる
母なる海は産み落とし
そして死を与える
父なる大地は道を示し
そして育む
死の淵に立ち向かう