もう二度と逢えない君

 

悲しみは、

君を失ったことではなく

君を失った、、と思う心

 

寂しさは、

君に逢えないことではなく

もう二度と逢えない、、と思う心

 

喜びは、

君が何処かで生きている

その事実

 

もう二度と、

取り戻すことのできない時間は、

引き返すことのできない時間は、

君の為の僕の時間

僕の為の君の時間

 

今になって気付いた事がある

 

君に僕が必要だったのではなく

僕が君を必要としていたってこと

それに気付いた夜

僕の君は思い出になった

 

 

僕の逢いたい君は、、

君じゃない