言葉の代償

 

たとえ其処に

どんな誤解があったとしても

 

言って良いこと悪いこと

そんな区別はきっとある

 

一度背中を向けられたなら

もう、話したいとは思えない

 

あの子を許さなかったこの僕が

君を許すわけにはいかない

もう、話したいとは思えない

 

それが過去への僕の責任

それが君の言葉の代償