恋は嫌い

 

反省すべきことは沢山ある

慣れない靴で歩き続け

足を痛めているかもしれない

 

雨の降る冬の夜空に

凍える寒さを耐えているかもしれない

 

限りある僅かな時間でも

もっと沢山の会話ができたはずなのに

 

舞い上がり

浮かれた心と頭では

そんな簡単なことにも気付けなかった

 

あなたが好き

 

ただそれだけじゃ

あなたを傷付けてしまうばかり

 

だから

 

恋をしている自分は嫌い