孤独の情景

 

言葉に出来ない君の心を

僕は勝手に想像してる

それはいつも

自分の都合の良い様に

 

もしも君が僕を好きならば

きっとそれが正解だから

もしもそれが間違いならば

僕が傷つくだけだから

 

だから僕は

自分の都合の良い様に

君の心を想像してる

恥をかくのも悲しむことも

僕ひとりだけでいいから

 

でもね

本当はいつだって不安なんだ

寂しくて哀しくて

一人ぼっちは嫌なんだ

孤独は怖いよ

寂しいよ

 

君の顔を思い出すたび

心を握り潰されるような

そんな痛みが胸を突く

伝えたい思いは此処にあるのに

伝えたい君は此処に居ない

 

煙草の煙と珈琲の香り

君の笑顔と孤独の情景