君と言う名の優しさ

 

何も言わず

ただそっと僕を支える君

その優しさに甘えるだけの日々

 

いつまでも

こんな日々が続くなら

瞳を閉じて生きていける

 

いつの日か

君も僕の元を去る

そんな日が来るのが怖くて

君の優しさに報いることが

出来ずにいる

 

僕に残された唯一の希望

君と言う名の優しさ

 

抱きしめる事が出来たなら

もう一度 生まれ変われる

そんな気がして