君は子猫

 

君を見た

僕は一度で好きになった

 

何か出来る事はないかな

手を差し伸べれば逃げてゆく君

 

此処にミルクを置いておくね

僕が消えたら飲みにおいで

 

君が僕の手をすり抜けたって

君が生きていたらそれでいい

 

誰と生きるのかは

君の自由だから