風の歌

 

耳を澄ませば ほら

君の歌が聞こえる

 

あの頃みた

海に映った星空と

おおきな花火の観覧車

 

紙のコップのビアホール

おじさんみたいに枝豆ほおばり

子供みたいに はしゃいでた

 

忘れる事なんて出来ない

君と歩いた道を

誤魔化す事なんて出来ない

君といた時間を

 

なんでもないような事がすべて

ふたりのしあわせだった

 

今もまだ

僕の心は其処にいる

 

おおきな花火の観覧車の下

耳を澄ませば ほら

君の歌が、、、

 

風の歌が聞こえる