いつだって君は

楽しそうに笑ってた

 

僕の言葉

つまらない冗談

テレビに映るモノマネの真似

 

いつだって君は

楽しそうに笑ってた

 

ふたりで手に入れた

かけがえのない時間

君の消えたこの部屋

 

いつだって君は

僕の心を支えてくれた

ただ其処にいるだけで

僕の心は何よりも強くなれた

 

今はもういない君を

僕の記憶は今も求める

 

街へ出ると僕の心は

時折、君を見つけた様に

遠い面影に振り返る

 

この街に吹く風は

君の香りがする