いつかの僕

 

誰か僕に話しかけて

誰か僕を気にかけて

そんな主張をする為に

こんなものを書いてる訳じゃない

 

僕は僕だけの為にこんなものを書いていて

僕が僕に話しかける為に書いている

 

ずっとひとりで考えてきた

これからもきっとひとりだ

頼れる者は誰もいない

頼りたいわけでもない

 

ただ其処にいてくれるだけでいいんだ

それだけで僕は救われるんだ

理解なんかしなくてもいい

なんの努力も必要ない

君が今の君のまま

僕のそばにいてくれたなら

それだけでよかったんだ

 

ありのままの君でいい・・・

いつかの僕は

そう言ったよね