もしも僕が
君の父親だったなら
君を幸せに出来たのかもね
もしも僕が
君の友達だったなら
話も聞いてもらえたかもね
もしも僕が
君を好きでなかったら
君に愛してもらえたかもね
もしも君が
僕と出逢ってなかったなら
闇の帝都に降り注ぐ
歪んだ光に白き聖水
僕が君を愛する限り
今より辛い未来は来ない
だから君はいつになっても
今より辛い未来を知らない
それは悲しいことでもあり
喜ばしいことでもあり、、
理解されようとは思わない
ただ君を
守り続けるのみ