何故人は 心の侭に
素直になれないのだろう
たったそれだけで
望んでいた世界が手に入るというのに
人は誰も 心の侭に
生きる人を羨み、蔑む
それが怖くて
偽りの世界を守り続けようとする
愛など
感じた通りのもの
難しいものなんかじゃないのに
誰もが 「いいわけ」 を求める
愛に
背を向けて