愛しているとかいないとか

 

愛しているとかいないとか

そんな言葉に

なんの意味があるのだろう

 

言葉にするとかしないとか

そんな行為に

なんの価値があるのだろう

 

嬉しい言葉ほど

悲しみは大きく

優しい行為ほど

傷跡は深いのに

 

言葉だけのペテン師

群がるハイエナ

 

求めているのは心?言葉?

いつの間にかに見失い

誰もがいつしか

傷つける側に変わる

 

それでもきっと

人は言葉を

目に見える優しさを

求め続ける

 

伝える事の

出来ない想いは本当に

無意味なのだろうか?