愛の架け橋

 

いつまでもそばにいる

 

その言葉の意味を君は知らない

その言葉の持つ残酷さを

 

どんなに君が臆病で

どんなに君が怖がりで

どんなに橋を叩いても

君を渡す最後の橋は

決して壊れるわけにはいかない

 

君を渡す最後の橋は

決して強いわけではないけど

 

雨の日も雪の日も

ただ君を思い

太陽が死んだ朝にも

ただ君を思う

 

月が微笑む

そんな夜には安らかに

星降る夜には艶やかに

いつものように

当然のように

 

いつまでもそばにいて

ただ君を思う

嵐の夜にも涙の夜にも

ただ君を思う

 

橋は叩くためにある?

 

俺は違うと思う